占い鑑定をしたところで、活かさなければ何も変わりません。
鑑定の醍醐味は、自分を客観的にみれることと、結果を参考にここぞという「タイミング」にスッと乗れるよう生きる。ということでしょうか。
Vol.2は、鑑定結果の活かし方や心構えについてきいてみました。
前回Vol.1の記事はこちら↓
鑑定結果の活かし方とは?
INEDGE:占い鑑定の活かし方や心構えみたいなものはありますか?
1つ目に「自らの死生観をもつということ」です。
鑑定を通して「自然界・自然の摂理・人間の仕組み」の概念を正しく知っていただけるように努めています。
それらの “正しい概念” を知ることで、判断や言動の基準となる死生観が生まれ、生年月日で導く自分の役割と役目(するべきこと、人生軸)がわかり、迷いや不安が減り、人生(生命)を全うする生き方に向かうからです。
2つ目に「人生(生命)を全うする」ということです。
人は、生きている間に「人間に起こりうるすべてのこと」を経験できるわけではありません。それぞれの役割と役目が違うからです。
それぞれの役割と役目を知ると、自らがすべきことがわかるようになります。
やがて、 “ほかの人は、自分自身が経験しない役割と役目を経験してくれている” と思えるようになり、見ず知らずの人に対しても、自ら感謝の思いが沸き起こります。
誰もが “感謝” が自ら沸き起こる人になれるのです。
つまりは、占い鑑定結果から「自分の役割」を知り「自分の役割を生きる」。そうすることで自然と周りに感謝する気持ちが生まれる。結果、良い循環が生まれる。
当たる当たらない云々ではなく、占い鑑定は「より良く生きるための技」だと言えそうですね。
正しい情報を観ることの大切さ
INEDGE:他に何か気をつけること・アドバイスはありますか?
情報や人に合わせる = 振り回されることは、他人の人生(生命)を生きることを意味します。
違和感やストレスや反発、妬み嫉み恨み辛み、愚痴や否定や批判、批評、責任転嫁、自己顕示欲が強くなり、利己的になり人をコントロールしたい思いに埋もれて、自らを傷め続けます。
そうなってしまうと、人格や品位から人生(生命)までも歪めてしまいます。
そうならないように、また、そうなってしまったときは、持って生まれた自分自身の正しい情報を観ることで本来の自分に戻ることができます。
自分自身をコントロールできるのは自らのみです。
補足
「人間」とは、自然界での動物の一種としての名称であり、「人」とは人間の略称または個々を指す。
「自分」:自然のなかから分かれた一部である
「自ら」:与えられたものではない自己そのままの状態をいう
「個人」:一人一人それぞれを指す
「私」:社会的集団のなかの個人を離れたときの個人である
「本人」:人を特定するときに用いる
「自己」:経験と意識からなる個人のことである
「自我」:個人の経験からなる意識や観念である
「役割」:集団のなかの一人として他人から与えられた責任を伴う仕事や物事に対する働き
「役目」:一人の人間として生まれたときから担わされている自ら
ありがとうございました!
先生は鑑定(芸能人やスポーツ選手などの個人鑑定ほか、有名占いの監修、メディアでの執筆等)以外に、催眠療法も行なっております。
INEDGEを通じて鑑定・催眠療法も可能となっておりますのでHPをご覧ください。先生の頭の回転スピードと分析力は尋常じゃない….ですが、とても優しい先生です!