Vol.1【占い鑑定師にきいてみた】人を鑑定をする理由は何ですか?

占い鑑定

「占いが好き!」な女性はたくさんいますが、逆に占い師に「人を鑑定する理由」を聞いたことはありますか?

経験と共に「占いはあくまでも占い」、当たる当たらないは自分次第と気づき、結局いくら素晴らしい運とか才能があっても「努力、継続なしでは成し得ない」ことを知ります。

それでも、知りたくなる心理。

INEDGEがご紹介している、鑑定歴23年以上・数々の有名占いを手掛け、鑑定/睡眠療法/問題解決士として活躍する先生に、

「人の鑑定をする理由を教えてください」

と無謀にも伺ったところ、ひとのDNAに関わる深いお話しが聞けたので是非読んでみてください。

生命そのものへの敬意

生命

INEDGE : 先生はなぜ人の鑑定をしているのですか?いきなりですが理由など、もしあれば教えてください。


「人間、死に際が肝心」と言いますが、死に際は「周りの人に大きな影響」を与えます。

それは、目に見えない何かを、誰かに継承していく人生(生命)*の最期にやってくる、最大の行事のようなものです。

(以下、人生(生命)=人生*に省略)

人は人生*の最期に何を感じ、何を受け継ぐかは、それぞれの死生観によって異なります。

死生観をもって生きると、重みと深さのある人生*になり、最期に人に強く伝わるのです。

宗教から導かれた死生観をもつこともありますが、自らの死生観をもつことで、言葉にできない感動や発見、本当の優しさや、感謝などを実感することができます。

そういった目に見えないものは、日々の言動に現れ、人に影響を与え、DNAや遺伝子となり残っていきます。

人が「影響を受ける・与える人」は、歴史的な人物や著名人や家族だけではありません。

自らも、知らぬうちに誰かに影響を与えています。

そうして歴史にも宇宙の塵にも残らない数多の人生*から受け継がれてきたDNAと、必要な遺伝子があるからこそ、

今の私たちがいて、過去も未来も途切れることなく続き、影響を受けたり与えたりしています。

つまり一人一人の人生*は、敬意をはらうべき、壮大なものなのです。

私は「人生(生命)そのものへの敬意から、壮大な人生*のサポーターとして「人の鑑定」をしています。

生年月日はビッグデータ

ビッグデータ

INEDGE : 占い鑑定で使用する「生年月日」には、どんな意味があるのでしょうか?


人それぞれのDNAには膨大な「自分の生命の情報」があり、生年月日には溢れるほどの「自分の人生の情報」があります。

そのDNAのなかの遺伝子によって性質ができ、性質が要因となって心理が生まれ、心理は環境の影響を受けて言動となって現れています。

その繰り返しと積み重ねが「人生」であり、人生は生命そのものであり、人生(生命)は生年月日なくしては語れません。

生年月日は、一人一人のビッグデータなのです。

私は、そのビッグデータのなかから、それぞれに必要な情報をお伝えしています。

引き出しの数とセンス?

ビッグデータの中から抽出して伝えるという技術。

世の中に、たくさんの占い鑑定師はいますが、当たると言われる先生は、この情報を結びつける直感力のようなものと、知識として持っている「引出しの数」が多いのかもしれませんね。

内容によってパターンがあるとしても「その人が知りたいこと、悩み、問題がどこからきているか?」そして元はどこなのか?を、瞬時に読み解く力、そこにセンスがあるのだろうと思いました。

億万長者は星占いを信じないが、大富豪は活用する

これは、金融王のJPモルガンが遺した格言と言われています。金融王に言われると、やはり占いは「活用次第」なのでは?という気がするから不思議です….

Vol.2では「鑑定したあとの心構え・活用法」をお伝えします。

グレース椿宮
鑑定・催眠療法

占い鑑定・催眠療法も行なっております。興味のある方はINEDGEのHPよりご連絡をお待ちしております。